おすすめ結婚相談所を見分ける7つのポイント
結婚相談所はIBJ加盟店だけでも3千社以上もあり、選ぶのが大変ですよね。
また、結婚相談所は開業にあたって必要な許認可や資格が無いため、多くの場合、個人事業主が運営しているケースがあります。そのため、料金体系やサービス品質には大きな差があるのが現状です。結婚相談所にまつわるトラブルなども起きてしまっていますので、皆さんにはぜひ結婚相談所選びで失敗して頂きたくないです。
このブログを読んで頂ければ、
ご自身に合った結婚相談所を見つけられるようになり、
思っていた相談所とは違うと言ったトラブルも回避できるようになります。
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結婚相談所fraise(フレーズ)カウンセラー
婚活で13歳年の差婚を実現した結婚相談所カウンセラーです。
婚活で経験した苦労をもとに、多くの方々の成婚をサポートしています。
ブログを通じて婚活のコツや、失敗しない結婚相談所選びなどをお伝えしています。
JADP認定上級心理カウンセラー・メンタル心理カウンセラー。
ポイント①「会員数」
出会いの数は「会員数」で決まる
せっかく結婚相談所に入会したのに、希望するお相手が誰もいなかったら意味がないですよね。
重要になる数字は、各結婚相談所が抱えている「会員数」です。
「会員数」は非公開の会社さんもいらっしゃいますが、無料相談などで聞けば教えてくれます。
個人で運営されている結婚相談所の場合も、加盟団体がありますので、その会員数を確認するようにしましょう。
確認する際は、忘れずにご自身が婚活されるエリアの登録人数を確認しましょう。
結婚相談所によって強いエリア、弱いエリアがありますので、この点も注意が必要です。
当社は登録会員数業界No1※の「IBJの正規加盟店」ですので、多くの出逢いをご提供できます。
※日本マーケティングリサーチ機構2022年1月調べ_IBJ日本結婚相談所連盟登録会員に関する調査(成婚数:2021年実績、会員数:2021年12月末時点、大手結婚相談所・連盟を対象)
「紹介可能会員」に注意
実はこの会員数については注意頂きたい点があります。
結婚相談所同士がそれぞれの会員情報を紹介し合える仕組み(パートナーエージェントが運営するコネクトシップなど)があるのですが、この会員も含めて「紹介可能会員」と表現している結婚相談所があります。
「紹介可能会員数」は一見数が多く見えるのですが、よく聞くとオプション料金を払わないとその会員にアプローチできない場合や、システムが異なるので別サイトをわざわざ見ないといけない手間が発生する場合があります。
会員数は数字の大きさだけでなく、その内訳もしっかりと確認するようにしましょう。
ポイント②「お見合い申込可能数」
「お見合い申込可能数」とは、1か月の間に気になったお相手に対してお見合いを申し込むことができる件数になります。マッチングアプリのいいね機能に近いものになります。
「お見合い申込可能数」はどの程度あるといいのか?
しっかりと出会いに繋がるだけのお見合いを組もうと思ったときに、どの程度「お見合い申込可能件数」があるといいのでしょうか。
参考になるのが、お見合いの成立率(受諾率)です。
お見合い成立率(受諾率)は1割程度
実はお見合いの成立率は、20代女性でも10人に1人程度しか成立していないのです。
実際に結婚相談所で婚活をされる場合は、お相手を厳選するよりも、積極的にお見合いを申し込むことがとても大切になります。
必要な「お見合い申込可能件数」は月50件以上
お見合い成立率(1割程度)を使って、「お見合い申込可能数」の必要数を逆算してみましょう。
週末にお見合いを毎週1件入れていこうとした場合
月4~5件のお見合いをすることになります。
月4~5件のお見合いをするためには、成立率が1割程度なので、
最低でも40件~50件のお見合い申込が必要になります。
週2件のお見合いをしようと思うと倍の80件~100件のお見合い申込が必要になります。
40代男性が週1回のお見合いを目指した場合
成立率が5.4%になるので、週1回のお見合いを目指す場合も
100件程度必要になります。
短期で結果を出したいなら週2回のお見合いは組みたいですね。男性は女性に比べお見合いが組みづらいので、結婚相談所を選ぶ際は、「お見合い申込可能数」が最低でも50件以上ある所を選びと良いと思います。
多くの相談所で「お見合い申込可能数」が少ない理由
お見合い申込可能数は最低でも50件以上必要なところですが、多くの相談所では「お見合い申込可能数」が10件や20件しかありません。
実はこれには結婚相談所の運用フローに原因があります。
結婚相談所がマッチングアプリと大きく異なるのは、お見合いを申し込んでも必ず相手の会員に伝わるわけではないということです。図の例のように男性側相談所がOKしても、相手側相談所でNGとなり、女性会員まで伝わっていないことがあるのです。
お見合いの取次、日程調整、場所の手配などは全て双方の相談所が間に入り行われます。
結婚相談所にとって、自社会員からお見合いの申込みがある度に、相手の結婚相談所とやり取りが発生し、お見合いが成立した場合は、日程調整など更なる事務作業が発生します。
そのため
悪質な結婚相談所の場合、会員に無断でお見合いをNG(拒否)してしまうこともあります。
「お見合い申込可能数」が10件~20件しかない理由は、1件あたりの事務工数がかかるため、制限を掛けている可能性があります。
ポイント③「月会費」と「お見合料」
最近では結婚相談所でもマッチングアプリに近い低価格の月会費で婚活できるところもありますが、
結婚相談所を選ぶ際は「月会費」だけでなく、必ず「お見合料」がいくらかかるのか確認しましょう!
「お見合料」とは?
結婚相談所は相手の方とマッチングした場合、お見合いをすることが出来ますが、このお見合いを1回する毎に発生するのが「お見合料」になります。
通常は1回あたりの料金設定になっています。
お見合料は3,000円~5,000円のところもありますので、月に数回お見合いをして高額な請求にビックリしてしまうなんてことも。。。
お見合いには結婚相談所側の事務工数が掛かりますので、ここでお金を頂戴したいと思う考えもわかります。。。
「月会費」と「お見合料」どちらを選ぶべきか?
「お見合料は無料」のところをおすすめしています。
お見合料が毎回かかってしまいますと、やはり金額が気になりお見合いを申し込まない心理が働いてしまいます。
ただ、お見合いの成立率をご覧頂いたように、10人に1人程度の成立になりますので、気になる方にはお申込みドンドンして頂く事が結婚相談所での婚活成功の道になります。
「月会費が安く、お見合料がある」場合ですと、お見合いも組めず婚活も長期化してしまいます。
そうなるとトータルでお金が高くつく羽目になる可能性がありまるからです。
お見合料を気にしてストレスを溜めるよりも、気になる方にドンドンお見合いを申し込める方が私は良いと思います。
ポイント④「紹介数」
「紹介数」とは結婚相談所側から、会員の方に対して相性のいい方をおすすめする人数になります。
「紹介」はその相談所カウンセラーの腕の見せ所であり、いかに会員の方を理解出来ているかがポイントになります。そのため、カウンセラーとの相性はとても大切です。
入会前の面談時にカウンセラーの方と相性が合うかどうか、会員を大切にする人かどうか見極めるようにしましょう。
「紹介数」は数件~10件程度のところが一般的です。
「紹介」がトラブルになることも
結婚相談所に関連するトラブルの中に、相談所からの「紹介」によるものがあります。
「希望している条件と全然違う人を紹介される」
「ハイスぺ専門と聞いていたのにそう言った人を紹介してくれない」
と言ったものです。
担当のカウンセラーとの相性や、タイミングなどもあるかと思いますが、こう言ったトラブルの場合は結婚相談所を変更することも視野に入れて、相談所に要望を伝えていきましょう。
ポイント⑤「面談回数」
「面談回数」とは、定期的に婚活の進捗状況を確認するために、相談所と会員が面談をする回数になります。
月に1回や、数か月に1回のところが多いようです。
「面談回数」はご自身の婚活スタイルで選ばれれば大丈夫ですが、
定期面談よりも気軽に相談できるかが重要!
婚活には成功のメソッドがありますので、聞きたい時に気軽に質問できることが大切です。
せっかく婚活のプロのいる結婚相談所に入会するのですから、気軽に相談できる相談所を選ぶようにしましょう。
ポイント⑥「成婚率」
「成婚率」とは、一定期間にうちにある集団に対して成婚した人の割合を表したものになります。
とてもあいまいな説明になってしまいましたが、その理由はこの後でご説明いたします。
「成婚率」は高ければ高いほどいいのですが、これには落とし穴がありますので注意してください!
「成婚率」の落とし穴!他社と比較できない!?
実は「成婚率」は国が定めた計算式などは無く、「成婚率」を定義すると前段のような曖昧なものになってしまいます。
例えば
A社の計算方法 「成婚による退会者数」÷「成婚以外を含む全退会者数」
B社の計算方法 「成婚による退会者数」÷「総会員数」
「成婚率」は各社が好きに計算した結果になりますので、比較しても意味がありません。
「成婚率」そのものではなく、各相談所が「成婚率」を上げるためにどのような取り組みをしているのかをチェックするようにしましょう。
ポイント⑦「入会時費用」
こまかな話しになりますが、お金にかかわることですので「入会時費用」についてもチェックするようにして下さい。
入会時に発生する費用として、入会金や登録料、月会費などが項目としてかかってきますが、これらが全て「入会時費用」として一緒くたに説明されるようでしたら注意してください。
万が一、入会した相談所をクーリングオフ期間が過ぎた後に中途解約をしようとした場合、役務提供を受けていない分の「入会時費用」は返金の対象になります。
そのため、各項目の費用が何のために必要で、いつ役務提供されるタイミングなのかが重要になってきます。
契約書の内容について説明を必ず受けることが出来ますので、その際に合わせて確認するようにしましょう。
まとめ
結婚相談所を見極めるポイントはわかりましたでしょうか?
まとめますと以下のような結婚相談所が私はおすすめします!
- 「会員数」が婚活活動エリアの中で一番多い
- 「お見合い申込可能数」が50件/月以上ある
- 「お見合料」がかからない
- 「紹介数」相性の良いカウンセラーから数件/月受けられる
- 「面談回数」より気軽にいつでも質問できるか
- 「成婚率」を上げる取り組みをしている
- 「入会時費用」について各項目の理由と役務提供タイミングを説明できる
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